リッツ美容外科
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経歴

1979年　東京大学理科II類入学（3年間在学）
1989年　山梨医科大学卒業（現　山梨大学医学部）
1989年　東京大学医学部付属病院・形成外科学教室医局へ入局
1994年　伊藤クリニック
1997年　コムロ美容外科
2000年　リッツ美容外科 開院　
2013年　医療法人社団リッツ美容外科 開設（法人化）理事長職

学会受賞歴

1998年　第74回日本美容外科学会（JSAS）　「頬骨骨切り術」　医師会会長賞
2009年　第32回日本美容外科学会（JSAPS）　新手術手技コンテスト1　「下眼瞼下制術」会長賞
2010年　第33回日本美容外科学会（JSAPS）　治療コンテスト～高齢者のtotal facial rejuvenation～　入賞

保有資格等

日本美容外科学会（JSAPS）認定専門医
ハワイ大学医学部客員教授
国際美容外科学会（ISAPS） FACULTY　(2016KYOTO)

所属学会

日本美容外科学会（JSAPS）
日本美容外科学会（JSAS）
日本形成外科学会
アメリカ形成外科学会（American Society of Plastic Surgeon）
国際美容外科学会（International Society of Aesthetic Plastic Surgery）
日本口腔外科学会
日本顎変形症学会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本臨床皮膚外科学会
NPOクラニオフェイシャルセンター
GID（性同一性障害）学会

メディア出演歴

フジテレビ　「東京ジモティ」
チバテレビ　「モーゼの道標～その時企業は～」

講演歴

2000年9月　第23回日本美容外科学会「隆鼻用シリコン・インプラント感染抜去後の鼻孔縁変形に対する複合組織移植による治療法」
2001年4月　第44回 日本形成外科学会総会「当院における下垂乳房に対する豊胸術」
　　　10月　第24回 日本美容外科学会総会「当院における下顎角形成術～angle splitting ostectomy～」
2002年4月　第45回 日本形成外科学会総会「重瞼ライン消失低下を目的とした埋没式重瞼術～multiple knot法について～」
　　　10月　第25回日本美容外科学会総会 「骨セメントを用いた前額部augmentation」
2003年10月　第26回日本美容外科学会総会 「下顎角形成手術におけるさまざまな工夫」
2004年4月　第47回日本形成外科学会総会「オトガイ形成術におけるさまざまな工夫　～骨切り法、インプラント法～」
　　　10月　第27回日本美容外科学会総会「若年者に対する内視鏡下眉毛挙上術」
　　　11月　第21回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会　モーニングセミナー招待講演「Face-Liftを成功させるコツ～SMAS, Retaining ligamentの解剖学的特徴～」
2005年4月　第48回日本形成外科学会総会 ポスター発表「フェイスリフトに対する新しい考え方　～SMAS, Retaining ligamentの利用法～」
　　10月　第28回日本美容外科学会総会 「患者の希望する『エラ削り』は本当に下顎角形成術のことか？」
　　11月　世界美容医学学術大会2005 「OPERATIVE STRATERGIES FOR MANDIBULAR ANGLEPLASTY」
2006年4月　第49回日本形成外科学会総会「鼻翼縮小に対する新手術法　～Alar denuded flap method～」
　　　　　　第49回日本形成外科学会総会「理想的な豊胸術とは？〜当院における様々な工夫〜」
　　　10月　第29回日本美容外科学会総会 シンポジウム4　顔面骨格形成「下顎(エラ・オトガイ)形成術のコツとポイント」
2007年5月　第92回日本美容外科学会 シンポジウム1 フェイスリフト「東洋人における効果的なフェイスリフト法」
　　　10月　第30回日本美容外科学会総会 パネルディスカッション4「鼻形成術：open or closed～私の考え 連続した5症例～」
　　　11月　第25回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会　シンポジウム2ーフェイシャル・コントゥーリングを考えるー「内視鏡下下顎角部水平骨切り術」
2008年4月　第51回日本形成外科学会総会　美容外科Ⅱ「男性患者における下顎角形成術」
　　　5月　第94回日本美容外科学会　教育講演【顔面骨の美容外科】「顔面輪郭形成術における単独・複合手術の適応とpitfall」
　　　10月　第31回日本美容外科学会総会「前額除皺術の術式と適応」
2009年4月　第52回日本形成外科学会総会　モーニングセミナー招待講演「顔面輪郭形成術を成功させるコツ」
　　　9月　第32回日本美容外科学会総会　新手術手技コンテスト1「下眼瞼下制術～瞼裂高を増大させる新しい発想・術式～」
　　　　　　第32回日本美容外科学会総会 シンポジウム8「3次元的鼻尖形成術の重要性」
　　　　　　第32回日本美容外科学会総会 シンポジウム7ーアジアから世界をリードする今後の展開ー「米国ベーカー・ゴードン美容外科シンポジウムに参加して」
2010年10月　第33回日本美容外科学会総会　治療コンテスト「複合手術により若さと美しさを追求した１例」
　　　　　　　第33回日本美容外科学会総会　レクチャー12「大きい目をつくる」
2011年6月　GID学会　第13回研究大会　シンポジウム6ーGIDの外科療法についてー「GID患者における顔面輪郭形成術」
　　　9月　第34回日本美容外科学会総会パネルディスカッション1ー鼻形成ー「hump（段鼻）の改善：component reduction法」
　　　　　　第34回日本美容外科学会総会 パネルディスカッション6ー前額リフトー「前額部フェイスリフトのさまざまな術式とその応用」
2012年5月　第11回日韓形成外科学会「Mandibular Contouring Surgery Conceptual and Technical Refinements」
　　　10月　第35回日本美容外科学会総会「下顎V-line形成術」
　　　　　　第35回日本美容外科学会総会　シンポジウム2-Ⅲ「額輪郭形成術」
2013年4月　第56回日本形成外科学会総会・学術集会「下顎形成術　顔面下1/3の左右差改善のコツ」
　　　6月　第101回日本美容外科学会教育講演2（鼻形成術）「治療に難渋する鼻形成術とその解決策」
2015年6月　第103回日本美容外科学会 特別講演「典型的な美人顔を創造する」
　　　7月　第123回日本美容外科学会学術集会 パネル ー下眼瞼の手術ー「下眼瞼下制術で目の印象はどこまで変えられるか？」
　　　9月　第38回日本美容外科学会総会 シンポジウム1 外鼻形成手術1ー侵襲治療から手術治療（鼻尖形成と鼻中隔延長術）ー「鼻翼縮小術のさまざまな問題点を克服する」
　　　　　　第38回日本美容外科学会総会 シンポジウム10 顔面輪郭形成術ー手術しかないか？低侵襲治療でどこまでできる？ー「下顎輪郭形成〜外科的治療でしかできないこと」
2016年10月　第23回国際美容外科学会総会 Asian Rhinoplasty Session「Alar Base Reduction with the Alar Cinch Procedure Using Deepithelialized Flaps」
　　　11月　第34回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会ライブサージェリー「オープン法による鼻中隔延長、鼻尖形成術」
2017年2月　ハワイ大学医学部 解剖学教室 第6回Fresh cadaver 解剖実習セミナー講師「外鼻形成術」
　　　4月　第60回日本形成外科学会総会シンポジウム6ー頭蓋顎顔面の最前線ー「鼻中隔延長術における工夫～第34回日本頭蓋顎顔面外科学会　ライブサージェリーを振り返って～」
　　　　　　第60回日本形成外科学会総会「下顎Vライン形成におけるオトガイ部ホームベース型骨切り術の有用性」
　　　　　　第60回日本形成外科学会総会「前頭部増大術：カスタムメイド-メタクリル酸メチルインプラント作製のコツ」
　　　9月　第40回日本美容外科学会総会ビデオパネルー鼻中隔延長術　なぜ今の方法になったのかー「鼻中隔延長において曲がらない方法」
　　　11月　第35回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会パネルディスカッションIV 顔を造るー非観血的手技から観血的手技までー「下歯槽神経に配慮した術式の選択」
　　　　　　第35回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会パネルディスカッションⅡ 整鼻術ー治療法の選択に悩む症例～私ならこのようにアプローチするー「治療本心に悩む外鼻形成術」
2018年1月　第131回日本美容外科学会学術集会　招待講演2 アジア人の鼻形成「A Key Success in Asian Rhinoplasty」

※聴講者数はすべて100人～300人程度。

主な医学論文

1) 広比利次：当院におけるreduction malarplasty.　日美外会誌36：　21-27、1999
2) 広比利次：Face-lifting の適応と手術法の選択、形成外科48：39-50, 2005　克誠堂
3) 広比利次：下顎角骨切り術；症例と術式の選択について、形成外科48;　1211-1221, 2005 克誠堂
4) 広比利次：顔面額部の除皺術2) 前頭部除皺術；術式と適応,形成外科　48: S194-S202, 2005 克誠堂
5) 広比利次：整鼻術（鼻の美容外科）；シリコンインプラントによる隆鼻術、形成外科　49 （6）；651-662、克誠堂
6) 広比利次：しわ・たるみを取る；　患者の満足度を高める治療法のすべて.180-186, 2006 南江堂
7) 広比利次：重瞼術-私のコツ；　埋没法による重瞼術. 2007 克誠堂
8) 広比利次：　下顎えら切り術の標準的方法. 形成外科　増刊号　形成外科手段- スタンダード 30-： 2007 克誠堂
9) 広比利次： IV.　美容　16. Facial contouring. 頭蓋顎顔面外科：最近の進歩＜改定第2版＞, 2007 克誠堂
10) 広比利次：Face lift-私の方法；　東洋人に対する face lift：鼻唇溝の改善の新しい概念. 2009 克誠堂
11）広比利次：眼瞼下垂症の治療戦略；整容面から見た経結膜的眼瞼挙筋短縮・前転術、 形成外科53;　2009 (in press) 克誠堂
12）広比利次：形成外科ADVANCEシリーズ「-5 ; 乳房・乳頭の再建と整容 最近の進歩 第2版, 2010 克誠堂

主な英文論文（筆頭著者）

1) Toshitsugu Hirohi,M.D., Kotaro Yoshimura,M.D. : Surgical Correction of Retracted Nostril Rim with Auricular Composite Grafts and Anchoring Suspension. Aesth Plast Surg, 27: 418-422, 2003.
2) Toshitsugu Hirohi,M.D., Kotaro Yoshimura,M.D. : Lower face reduction with full-thickness marginal ostectomy of mandibular corpus- angle followed by corticectomy. J Plast Reconstr Aesthe Surg, 63: 1251-1259, 2010.
3) Toshitsugu Hirohi,M.D., Kotaro Yoshimura,M.D.: Vertical enlargement of palpebral aperture by static shortening of the anterior and posterior lamella of the lower eyelid; a cosmetic option for Asian eyelids. Plast Reconstr Surg, 127: 396-406, 2011.
4) Toshitsugu Hirohi,M.D., Koji Nagai,M.D., Donald Ng,M.D., Kiyonori Harii,M.D.: Integrated Forehead and Temporal Augmentation Using 3D Printing-Assisited Methyl Methacrylate Implants. Aesthetic Surg J. (in press).
5) Toshitsugu Hirohi,M.D., Donald Ng,M.D., Koji Nagai,M.D., Kotaro Yoshimura,M.D.: Alar Cinching with Subcutaneous Flaps: A Procedure to Achieve Narrowing of the Nasal Base While Controlling the Alar Axis and Sidewall Curvature. Plast Reconstr Surg. (in press).

著書

美容外科手術手技　鼻形成術　克誠堂出版