経歴

「活動を変える」「進歩の仕方を進化させる」

東京大学医学部医学科卒業。在学中は学習塾「鉄緑会」講師として多くの東大・医学部生を輩出。またキャリア教育NPOでアウトリーチや理念普及に取り組み基盤を構築。
初期研修後、慶應義塾大学にてリハビリテーション医学の研修を積み（医学部助教。研究テーマはロボットを用いた身体動作解析）、専門医取得。
都内クリニック院長として診療（内科、小児科、フィットネス）・マネジメントと並行してデータヘルス事業の支援や関連フィットネス施設の立ち上げ・運営を行った後、リハビリ領域に復帰し都内で回復期病棟にて勤務、臨床実践をリードしている。並行して、リハビリが必要な疾患・病状を社会問題と捉え、企業や団体にアプローチすることを目的に産業医事務所を開業、活動中。

現在の活動

都内病院回復期リハビリテーション病棟にて、脳卒中を中心にリハビリ全般の診療・チームリーディングを実践。院外では自費・地域リハビリ、マーケティング、メディア等の企業で顧問や技術指導を担当、また個人でリハビリのためのAIを活用したシステムを開発。
産業医としては「個人・組織のパフォーマンスを押し上げるための健康経営」を目指して、ITベンチャー企業や外資系企業などでフィジカル／メンタルの対応、組織改善コンサルティングを実践し、復職支援や働きやすい職場づくりのための提案を行っている。その他、IT系企業の役員としても活動。

事務所ウェブサイト　https://rehabit-health.com
監修：脳梗塞リハビリガイド　https://rehaguide.jp

保有資格

リハビリテーション科専門医
日本医師会認定産業医

講演歴

二子玉川蔦屋家電、六本木ヒルズ、地域公民館などでの講演、セミナー、トークショーを経験。
テーマ：ITデバイスを活用したセルフメディケーションの推進、ベンチャーの産業衛生対策と組織マネジメント、教育・キャリア形成