経歴

音楽一家に生まれ、3歳の頃よりクラシックピアノ、音楽理論、作曲法を日本を代表する作曲家の故・黛敏郎氏に師事。
１度聞いた曲を好きなアレンジで弾きこなす絶対音感は幼少時に身につける。

大学卒業後、テレビ局に就職。番組広報、イベント・コンサート制作、番組予算管理、財務、系列ネットワーク局調整などに従事。音楽は趣味として作曲や時折行うライブ活動は継続。
2005年、ビクターエンターテイメントの熱心な誘いにより会社員のままデビューシングル「風のわだち」でメジャーデビュー。
同年初アルバム「ピアノマンの詩（うた）」をリリース。同アルバムではピアノと歌の世界感、花をイメージしやすい優しい楽曲が評価され、日比谷花壇のイメージキャラクターに就任。
全国のイベント出演、ライブ活動、FMレギュラーラジオ番組がスタート。
ライブではクラシックで磨かれた抑揚の効いたオリジナリティ溢れるピアノ演奏と優しく甘い歌声、そして彼ならではの言われた楽曲を即興でアレンジを付けて弾いてみせる恒例リクエストコーナーで、
卓越した音楽的な才能を発揮する。
2010年2ndアルバム「KEEP ON」をリリース。アルバム内「GOAL」はTBS系「チューボーですよ」エンディングテーマに採用された。

20年半勤めた会社を退職後は、震災被災地への支援演奏活動を開始。東北で出会った津波で大切な人を失った方々との直接の触れ合い、ピアノを使って自分の出来る事が、目の前の凍りついた心をわずかでも溶かす事が出来るという体験が、演奏家としての存在意義やあり方などを深く考えるようになる。
2015年「ピアノで目の前の人を笑顔にプロジェクト」を創設。老人ホーム、災害被災地、ホスピスなどに出向き、TARO独自の即席リクエストピアノ演奏を中心に、音楽療法のメソッドも取り入れた「目の前の人に”笑顔”を提供していく演奏活動」を開始した。
一方で、100人の子供たちとのロディを使ったヨガとのピアノ共演やその音楽制作、幼少期の子供の音楽教育についての考察、研究なども行っている。

リリースＣＤ

▼2005/5　シングル「風のわだち」
▼2005/9　アルバム「ピアノマンの詩」
▼2010/11 アルバム「KEEP ON」

動画

・TAROかまやつSITE
http://www.kamayatsu.com/
・「ピアノで目の前の人を笑顔にする」プロジェクト
http://www.pianodeegao.com/
・「ピアノで目の前の人を笑顔にする」プロジェクト FaceBookページ
https://www.facebook.com/pianodeegao